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趣味の中でもとりたてて特別感のない読書。
だからこそでしょうか?
小学生から老人まで、年齢層が幅広いですよね?
各年齢層で読書との付き合い方はさまざまです。
小学生では図書館で借りることがほとんどかと思います。
大人になるに従い、買ってコレクションとしても楽しむ方もいるでしょう。
いくつになっても読書習慣はもっていたいものです。
しかし、人生の中でもさまざまな観点から転換期となる50代。
近頃は断捨離やミニマリストが注目されています。家の中であふれる本の処分も老い支度のひとつと考えているかたも多いのでは?
50代になって本との付き合い方を改めて考えました!
あなたはどう本と付き合っていますか?図書館で借りる?やはり買って読む?
今は、もう一つ別の選択肢、サブスクがおすすめです!
買う派→借りる派→サブスク派
私の現在の本との付き合い方は「サブスク派」ですが、若い頃は「買う派」でした。まずは私の本とのお付き合い変遷を少しお話しさせてください。
若い頃は地域の図書館の利用は思いもしませんでした。本は買って読むものとしか考えませんでした。
通学などで駅を利用するついでに本屋に寄る。そのような行動パターンが当たり前でしたし、本棚に本がたまっていくのも楽しみでした。
ところが、仕事を始めてから借りる派へと変わっていきました。
理由は
- 通勤のない自営業だったこと
- あまり経済的に余裕がなかったこと
この二つにつきます。自宅が仕事場だったので本屋さんへは仕事が終わってから、もしくは休みの日にわざわざ出かける必要がありました。趣味・娯楽として読者は好きだったのですが、仕事、結婚、子育てのステップを踏むうちに、読書量が減ったのも本屋さんから遠ざかった一因です。
特に子育て中は自分にお金を使う余裕もなかったので、完全に図書館で借りる派に転向していました。品揃えのいい本屋さんが近くになかったのも理由のひとつでしたが。
長らく図書館での借りる派を続けてきたのですが、50代を迎え、子供たちが独立し、時間的経済的にも余裕が出てきたところで新しい本との付き合い方に出会いました。電子書籍です。
電子書籍(サブスク)との出会いは衝撃でした
電子書籍のサブスクリプションは図書館で借りることと、本屋さんで買うことのどちらもバランスよく楽しめるのです。
「買う派」「借りる派」「サブスク派」それぞれメリット・デメリットがあるので自分に合う方法で本を楽しんでいければいいのかな、と思います。
買って読む
買って読む派の一番の理由はとにかく紙や本そのものが好き!ではないでしょうか。
買う派メリット
新刊本を開いた時の紙の匂い、いいですよね?私も大好きです。また、自分の本棚の文庫たちを本屋さんのように出版社別とか作家別とか色々な並べ方をして楽しんでいました。
しかし、引っ越しなどがきっかけで段々と処分をしていきました。今は本当に手元に残しておきたい本と雑誌を残すだけです。
本に限らず集めたレコードやCDにも執着がなくなりかなり手放しました。年齢も関係するのでしょうか?
買う派デメリット
とにかくお金はかかりますよね?できればハードカバーで買いたいのですが、文庫化まで待つなどざらでした。
本棚がいっぱいになって買い足そうと思ったら同タイプの本棚が販売終了で、渋々近いタイプの本棚で我慢するとか。
買っただけで満足してしまい、読んでない本があるとか。
逆に買ったのだからとあまり興味を駆り立てないのに無理やり読むので全然進まない、頭に残らない、とか。
お金と本を置くスペースに余裕があれば買いたいという気持ちはありますけれどね
図書館で借りる
図書館には独特の緊張感を感じませんか?本を選んでる人だけじゃなくて、勉強したり作業したり人がいるせいでしょうか?司書さんがいるせいでしょうか?理由はわかりませんがあの雰囲気も好きだったりします。
借りる派メリット
なんといってもお金がかからないのが最大の利点。コレクションにも興味がなければ利用しない手はありません。
掛けた金額の元を取らなきゃ、という気持ちもないのでつまらなければ途中でやめても損はなしです。
そもそも、試し読みができるので自分の趣味に合うかどうかを見極めやすいですよね。
借りる派デメリット
デメリットの第一は期限があること。長い期間手元に置いておくわけにはいきません。どこでも2週間程度の期限があります。
借り物なので線を引いたり汚したりは出来ません。新刊本は人気が高く貸出中の場合が多いので、新刊本を早く読みたい人には向きません。
規模にもよりますが、蔵書に限りがあり、入れ替わりも多くないので特定のジャンルや作家を追いかけていると早いうちに借りたいものがなくなってしまいます。ただ、どこでもリクエストは受け付けてくれます。
行動範囲に図書館がないこともありますよね。
立地がいい図書館て少ないんですよね
自治体のサービスなので居住地により差はあります。立地がいいところもありますし、オンラインサービスが充実の所もあります。お住まいの自治体のサービスを調べてみると思ったより「使える」サービスを実施しているかもしれませんよ。
サブスク派
そして新しい本との付き合い方が電子書籍の読み放題サービス【サブスク】です!
電子書籍の読み放題サービスは
「本屋さんで買う」と「図書館で借りる」のいいとこ取りです!
電子書籍の読み放題サービスはサイトごとに扱いサービスに特徴があります。自分の利用したいサービスと、料金をさまざまな角度で比較しながら決めましょう!
判断の決め手になるジャンルとしては以下でしょう。
サイトごとに得意なジャンル、サービスが充実したジャンルが違います。自分の目的に合ったサイトを選ばないとせっかくのサービスも浪費に終わってしまいます。利用前によく研究すると良いでしょう。
とはいえ、読み放題サービスのサイトは多くがお試し期間を設けていますので、とりあえずお試しで利用してみるのが一番わかりやすい方法です。
サブスク派のメリット・デメリットをまとめておきます。
サブスク派メリット
とにかく醍醐味は、自宅が本屋さんであり図書館である感覚ですね!しかも移動できるのでお気に入りのカフェが本屋さんになったり、近所の公園が図書館になったりします。
私は50歳を超えてどんどんモノへの執着がなくなりました。なんでも必要最低限で事足りてしまうことが50年生きてやっとわかったのでしょうか。
一方で知識欲は増えていきます。50年も生きてるのに自分は知らないことだらけだと感じることが多々あります。
電子書籍のサブスクはメリットしかありません!
子供も独立して、お金も時間も自分達に使える割合が増えました。電子書籍の読み放題は月額数百円〜2,000円前後です。
インドア派にはこの上ないサービスではないでしょうか?
もちろん良いことばかりではありません。
サブスク派デメリット
でも短所を補って余りある長所がありますよね!
まとめの話
私は小説や啓発本、実用書などを求めていたので利用しているのはそのジャンルの品揃えが圧倒的なkindle unlimitedです。
読み放題対象の小説は物足りない部分もあります。ですが、今までは読んでみなかった小説や雑誌に手を出すことも増えたので、かえって良かったのかなと思います。
Amazonの読み放題サービスはAmazon Primeでも利用できますが。Primeで読める本は正直かなり物足りないです。
私は電子書籍をタブレット(iPad)で利用しています。第7世代の10.2インチのiPadなのですが、机などに置いて本を読む分には良いのですが持ちながらだとちょっと重たいです。
寝ながら読むとかなり手が疲れます。タブレットをお持ちでないなら専用端末を購入するのもいいかもしれません。
そうそう、寝ながら見るときにはうつ伏せはダメですよ。特に50代になるとうつ伏せで顔をあげる姿勢は頚椎を圧迫するので体の不調の原因になりやすいです。
新たに端末を用意するなら電子書籍リーダーか、タブレットならiPadminiをオススメします。
でもiPadで動画も楽しむならminiの8.3インチディスプレイだとちょっと物足りないんですよね。よくばりすぎですかね。モノへの執着がここはありますね。(大汗)
本との付き合いは自分に一番合う方法ですれば良いことですが、我々50代くらいになると新しいサービスに触れるのが億劫になってきたりします。
でも重い腰を上げて便利そうなサービスにちょっとでも触れてみるといきなりどっぷり浸かってしまうこともあります。私にはここ数年で一番役に立ち、かつ楽しいサービスとの出会いが電子書籍のサブスクでした。
実は漫画も好きなのですが、本を読むことで忙しく漫画方面には手を出していません。
漫画は仕事を引退してからかなぁ😅
最後までお付き合いいただきありがとうございました。
充実の読書ライフを送りましょう。
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