※当サイトはアフィリエイト広告を利用しています
50代で自由な時間が増えた時に楽器でも始めてみようかと考えるひとは多いようです。
バンドブームをティーンで迎えた世代。
あの頃は観るばかりだったけど、ちょっと今からチャレンジ出来ないだろうか?
男性でも女性でもそんな夢を持つひとも多いのでは?
いえいえ、夢なんかではありません!
楽器を始めるのに年齢は関係なし!バンドも然り!
今度はステージに立ってスポットライトを当てられる側になってみませんか?
就職〜結婚〜子育て期間でギャップはあるものの50半ばの今でも現役でバンド活動を続けている筆者としては、興味がある人には是非ともチャレンジし甲斐のある趣味であることを声を大にしてアピールしたい!
ライブハウスで活躍している同世代はたくさんいます!
ライブハウスは敷居が高そう?
そんなことはないですよ。
あなたもスポットライトを浴びてみませんか?
あと、余談ですがバンドやってると若く見られます。それもちょっと利点かな(笑)
目標はどこ?
「バンドを組む」こと自体はそれほどハードルは高いモノではないです。初心者でも叶えることは十分可能です!
ただ、バンドを組んで何をしたいのか?
ハードルの高さはその目標によってかなり高低差があります。
- スタジオに入って音合わせを楽しみたい♪
- 人前で披露したい♪
- オリジナル曲を作りたい♪
- ライブハウスに出てみたい♪
- ライブハウスにレギュラー出演したい♪
難易度順にするとこんな感じでしょうか。全くの初心者でもライブハウスに出ることまでは不可能な話ではありません。ただ、定期的なレギュラーとしてライブハウスに出演となるとそこそこの技量が必要なので厳しいですね。
それでもバンドを組むのですから一番の醍醐味はステージに上がること。
初めてバンドを組んだ時は、練習スタジオでみなで合わせて演奏してるだけで楽しいんです。でもバンドで曲ができるようになれば人前で披露したくなるのが人情です。
- ステージに立つことの高揚感
- 上手く演奏できた時の達成感
- 見たことのないステージからの景色
体験したくなりませんか?
観てくれた方に楽しかった!とかカッコよかった!と言われることは何よりの喜びですよ
50代からだって決して遅くはないです。私の周りにも自分の技量にあわせて音楽を楽しんでいる50代はたくさんいます。
まずはバンドを組むためには楽器ができなければいけません。それでは初心者が取り組むにはどの楽器がいいでしょうか?
楽器は何がおススメ?
まずはおススメの楽器が何かというよりは、自分が何がしたいのか?何が好きなのか?を考えることが先決です。
自分がやりたい楽器をみつけるべし
楽器は決して簡単なモノではありません。誰かに教わるにしても、自分でも練習を続けなければ上達するモノではありません。
それはスポーツなどでも同じこと。教わって、それを練習してこそ次の課題が見えてきます。一つずつできることをコツコツと増やしていくことが上達への道であることはどんなことでも同じですね。
要は自分が続けられるモノ、飽きないモノ、レベルアップが楽しめるモノかどうかが大切!
ただ、初心者でもバンドを組むことができればメンバーの目もありますし、一人きりでやるよりは上達しようとする気になりますね。
株式会社iidの調査によると、これから楽器を演奏したいと考えている50代は92.5%にも上るそうです。
この調査では「ピアノ」と「ギター」が取り組みたい楽器の双璧です。
この調査には若い頃に楽器経験があるひとも含まれていて、必ずしも初心者ではないようです。チャレンジしたけど挫折してしまったとか、仕事が忙しくて時間が持てなかったとかそれぞれ事情はあるでしょう。
再チャレンジでも初挑戦でも大切なのは「意志」であり「行動」です。かつて経験があったのなら取り組みやすいでしょうし、ゼロからでも好きになれれば50代でも上達の壁は高くはないはずです。
手っ取り早くボーカルで?
バンドの花形はやはり「ボーカル」です。しかし、若い時に友人同士でバンドを組むというならまだしも、「楽器ができないからボーカルで」は知らない大人同士で集まろうという時にはかなり難しいのではないでしょうか。
ただ歌いたいならカラオケでどうぞ、ってなりません?
少し冷たい言い方かもしれませんが、友人同士で組むわけではない場合に楽器は必須ですし、バンドを組む前提ならばギター、ベース、ドラムのいずれかに取り組むことが早道です。
圧倒的に歌が上手なら別ですが……….
一番はやはりギター。私のおすすめはドラムです
なかでもギターは教わる場所も多いですし、周りに経験者がいる場合も多いでしょう。歌も唄いたいと思っているならギターがおススメなのは間違いありません。
しかし、筆者の経験から言いますと、早くバンドを組むレベルまで到達するのはドラムが一番早いのではないかと思います。
なぜならばとりあえずエイトビートが刻めるようになれば、簡単な曲をバンドで合わせることは可能だからです。もちろんバンド的にはごく初歩的なアンサンブルの話です。
ただ、他の楽器と比べてリズムがとれるだけで一応成立してしまう楽器なのは確かで、そこまでになるのにはそれほど苦労もなくできる楽器がドラムなのです。
私が15歳でドラムを選択したのも一番早くバンドが組めそうな楽器だったから、が真相です^^;
ただ、ドラムは初めの壁が低めですが、ある程度からの壁は他の楽器に比べて高くなります。なぜなら楽器未経験者にもひと目で技量がわかるのはドラムだからです。アマチュアバンドだとドラムの差が大きくバンドのレベルに影響してしまうものです。
それでも、「耳コピ」するにもほかの音階楽器より楽ですし、四肢をつかう運動感もあるので50代の方のチャレンジはおススメします!
話はもどりますが、バンドを組もうと思うならば、どの楽器を選ぶとしても自分が楽しく続けられそうな楽器が一番です!
手っ取り早くバンドが組めそうとかのいやらしい企みではなくね(大汗)
練習はどうする?
楽器を決めるのには練習の環境も大きな条件です。
教室に通うのが近道です!
近道なのはやはり教室に通うことです!
今は独学で練習ができる教材もたくさんありますし、YouTubeを見れば、初心者向けから上級者向けまでさまざまな楽器のレッスン動画がupされています。
無料でこのようなものが手に入る現代の若い世代がとても羨ましく感じます。ライブなどで若い世代と一緒になるととても上手なのに驚かされますが、時代環境も大きいのでしょうね。
ただ独学は壁に当たった時に乗り越えられずに諦めてしまいがちです。初期の頃の壁はちょっとしたアドバイスで改善できることも多いですし、経済的な余裕があれば教室に通うことをおススメします。
練習は住宅環境も考慮
0から始める場合は圧倒的に教室に通うメリットは多いです。しかし教室が遠い、時間的に合わないなどのデメリットもあるでしょう。
独学でやる場合は住まい環境が大きく作用します。
ドラムは集合住宅の場合はかなり厳しいですね。生ドラムは不可能ですが、電子ドラムでも難しいです。音の大きさは調節できますが、振動が迷惑をかける恐れは大きいです。
その点で一番いいのはエレキギターとベースです。アンプを通さなければ集合住宅でも騒音の迷惑はそれほど気にしなくとも良いです。ただアンプに繋がないとちゃんとした音の確認がしづらいのでアンプに繋いでヘッドフォンで聴くのが一番良いでしょう。
アコースティックギターは思ったより音が大きいものです。夜の練習は近所迷惑になる恐れ大です。
教室に通うにしてもレッスン時間だけの練習ではなかなかモノにできないので、自宅の練習環境は初めに考えた方がよいですね!
メンバー探しは?
さて、ある程度楽器ができるようになったら1人でばかり練習を続けていてもつまらないですよね。
希望を叶えるためにメンバー探しです!
が、主だったところでしょうか。それぞれ見てみましょう!
メンバー探しは大変だけど、諦めては終わりですよ
バンドメンバーを探すのって初心者でも経験者でも大変なんです。活動拠点、活動ペース、活動曜日。仕事はもちろん家族持ちなら優先しなければいけないこともあります。
それでもメンバーそれぞれが都合をやりくりして集まり、同じものを作り上げていく。だからこそ自分たちの活動が尊いものになりますし、日常への活力になるのです。
特に大人になってからのバンドってメンバーそれぞれが上手な距離感を持って互いに尊重しながらやっていけるのでストレスなくできるんです。
ステージに立とう!
始めて間もない頃にステージに立つには上記のようにサークルイベントやスクールのイベントが現実味があるかと思います。手の届かないものではありません。
楽器をやってみようと思ったのならとりあえず始めてみましょう。
ステージからの景色。ステージの高揚感。終了した時の達成感。味わってみましょう。自己満足でいいのです。ゴルフや釣り、草野球や家庭菜園、それらの趣味となにも違いません。
ギターを選択して唄も歌おうというひとには「オープンマイク」という手段もあります。
主に弾き語りをメインとするお店が主催しています。聴くだけ参加もありです。演者と客とが明確に分かれていないので気軽にステージ感を味わえます。
【ステージに立つ】
人生後半戦。今までは観る側だったけどこれからは演奏する側で。日々の生活の中で年に数十分でもそんな素敵な時間を作ってみませんか?また新たな活力になることをお約束しますよ!
コメント