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Amazonが提供する書籍のサブスク、KindleUnlimitedとAudible のどちらを利用しようかと悩んでいます?
それならどちらも同時に利用するのがお得ですよ!
え?どちらも本のサブスクなのに?
そんなのもったい無いでしょう。
そう思われるのも無理はないかもしれません。
ましてやKindleUnlimitedもAudibleも同じAmazonが提供する書籍のサブスクです。
しかし、本好きのあなたならきっと納得いただけるはず。
なぜどちらも利用した方がお得なのか?
Kindle UnlimitedとAudibleもどちらも利用して年間100冊以上を読書する筆者がお伝えします!
Kindle UnlimitedとAudibleの同時利用が良い理由
なぜどちらも同時に利用したほうがよいのか?
それは、利用できるコンテンツ量が増えるからです。
2つのサービスに登録するんだから当たり前でしょ?
いや確かにそうなのだけど理由を聞いてください
- 利用シチュエーションが重複しない
- コンテンツが重複しない
どちらも細かく解説します。
利用シチュエーションが重複しない
そもそもKindleもAudibleも本のサブスクという点では同じです。
しかしその利用シチュエーションは大きく変わります。
【Kindle Unlimited】
紙の本の代わり。読書時間を作って読む。余暇や移動時間を利用。
【Audible】
スキマ時間を使って聴く。移動時間や家事、トレーニングなど「ながら」利用。今まで読書に充てられなかった時間を利用できる。
つまり使う時間が重ならずに利用できるので、共に有効なのです!
どちらも有効に利用することであなたの読書時間は大幅に増やすことができますよ。
コンテンツが重複しない
また、どちらもAmazon提供なのでコンテンツが同じだと思っていませんか?
確かに同じコンテンツも多いのですが、『KindleUnlimitedでの読み放題対象』と『Audibleでの聴き放題対象の本』は「全く同じ」ではありません。
- Kindle Unlimited で読み放題対象だが、Audibleの聴き放題対象にはなっていない
- Audibleの聴き放題対象だが、Kindle Unlimitedの読み放題対象にはなっていない
利用されるとわかりますが読み放題と聴き放題で重複してない書籍が結構あります。
もちろんどちらのサービスでも対象本以外の書籍は購入して利用することも可能です。
しかし、サブスクサービスを利用しながらの単品購入はあまりしたくないですよね?できれば読み放題、聴き放題で利用したいです。
つまりどちらも利用することで、かなりの本を「放題」でカバーしあえるのです!
では具体的に詳しいコンテンツ比較をしてみましょう。
でもその前にKindleUnlimitedとAudibleについて簡単に説明します。
Kindle Unlimitedとは
Kindle Unlimitedとは、Amazonが提供する書籍のサブスクサービスです。
小説・ビシネス書・実用書などの書籍や雑誌・写真集・コミック・洋書などの幅広いコンテンツは国内随一です。
AmazonPrime会員にはPrimeReadingという電子書籍サブスクサービスがあります。しかしPrimeReadingのコンテンツ量はKindleUnlimitedのほんの一部で、Kindleのお試し的な位置付けです。
読書を目的にするのなら圧倒的にKindleUnlimitedがオススメです。
- 月額¥980で200万冊の本が読み放題
- 初回は30日間の無料体験ができる
- 専用のKindle端末以外にもスマホ・タブレット・PCで利用が可能
- 閲覧中の辞書利用、メモや付箋の機能もあり
書籍がメインですが雑誌もひと通り扱っているので、雑誌のヘビーユーザーでない限りは満足できます。店頭では手に取りにくい雑誌も気軽に利用できてしまうのはサブスクの大きな魅力ですよね。
コミックは全巻揃って読み放題は少なく、第1巻だけ、初めの3巻だけ読み放題などが多いのであまり期待はできません。コミック目的ならコミック専用のサブスク登録がおすすめです。
Kindle Unlimitedを30日間無料体験してみるAudibleとは
Audibleとは書籍や講演などをプロが朗読して、配信するサービスです。
Kindle同様にAmazonが提供しており、聴く読書と言われます。
ビシネス書・実用書・小説・ノンフィクション・語学・落語・児童書・ライトノベルなどの豊富なラインナップが楽しめます。
- 月額¥1,500で対象の12万冊の本が聴き放題
- 初回は30日の無料体験ができる
- プロの声優や俳優による朗読が聴ける
- 目と手が空くので、作業をしながらの「ながら読書」ができる
- 再生速度の変更やドライブモードなど「聴く」に特化した機能が充実
- ダウンロードしてオフライン再生が可能
会員登録はしなくとも、HPから著書の検索、レビューの閲覧、試し聴きができます。
Audibleを30日間無料体験してみるさてそれではKindle UnlimitedとAudibleのコンテンツを比較してみましょう!
コンテンツ比較
KindleUnlimitedの読み放題とAudibleの聴き放題コンテンツでは重複している著作も多くありますが、どちらかにしか入っていない作品もまた多くあります。
Audibleは話題の本が比較的早く聴き放題の対象になりますよ
以下のデータは2022年11月時点のものです。コンテンツは入れ替わっている場合があります。
Kindle読み放題かAudible聴き放題のどちらかにしかないコンテンツ
自己啓発本や実用書からピックアップしてみます。
KindleUnlimited読み放題 | Audible聴き放題 | |
自己実現の教科書 中島輝 | ✖️ | ◎ |
お母さんの自己肯定感を高める本 松村 亜里 | ◎ | ✖️ |
年収1億円になる人の習慣 山下誠司 | ✖️ | ◎ |
億万長者のすごい習慣 岡崎太郎 | ◎ | ✖️ |
人生が好転する100の言葉 ひろゆき | ✖️ | ◎ |
スマホ人生戦略 堀江貴文 | ✖️ | ◎ |
アドラー心理学 基礎の基礎 廣瀬大佑 | ◎ | ✖️ |
超トーク力 メンタリストDaigo | ✖️ | ◎ |
人は話し方が9割 永松茂久 | ✖️ | ◎ |
『FIRE』子供を2人育てながら 1億円貯めた夫婦の40代FIREまでの道のり | ◎ | ✖️ |
ジェイソン流お金の増やし方 厚切りジェイソン | ✖️ | ◎ |
1日1ページ読むだけで身に付く日本の教養 斎藤孝 | ◎ | ✖️ |
話題の実用書や自己啓発・ビジネス書などはKindle UnlimitedもAudibleもどちらも幅広く対象本になっているイメージがあります。
ただ、読み放題・聴き放題対象本は入れ替えがあります。気になっている本と出会ったら、入れ替えで対象から外れる前に利用してしまいましょう。
体感からは話題の本や年間のベストセラーなどは頻繁に入れ替わりがあるように感じます。
入れ替えはAudibleのほうが頻繁なイメージですね
人気作家のKindleUnlimitedとAudibleのコンテンツ比較
最近は小説もすぐに電子書籍化しますが、KindleUnlimited読み放題のコンテンツになっているものはそれほどありません。しかし、Audibleだと聴き放題になっている場合が意外にも多いのです。
KindleUnlimited読み放題 | Audible聴き放題 | |
池井戸潤 | 5 | 33 |
伊坂幸太郎 | 1 | 8 |
宮部みゆき | 0 | 21 |
村上春樹 | 0 | 9 |
池上彰 | 30〜 | 30〜 |
司馬遼太郎 | 0 | 23 |
池波正太郎 | 数冊 | 200〜 |
夏目漱石 | 10〜 | 100〜 |
畠中恵 | 0 | 20 |
重松清 | 0 | 14 |
特に比較的新しい小説は圧倒的にAudibleですよ
電子書籍化して個別購入ができるタイミングはどちらも同じようです。
本屋大賞関連作品
本屋大賞の本もAudibleだとかなり聴き放題での利用ができます。
ノミネート作品は55作品がAudibleでコンテンツ化されています。その中で、聴き放題対象作品は53作。
Audibleの聴き放題とKindleUnlimitedの読み放題のどちらも対象になっているのは2作品のみです。
あなたはどちらに向いている?
筆者はKindleUnlimitedもAudibleもどちらもオススメしますが、両方は使いきれないという方も多いでしょう。
それぞれ向いているのはこのような方。
- やはり本は文字で読みたい
- 日々しっかり読書の時間が取れる
- 雑誌や漫画なども利用したい
- サブスクなら¥1,000以内がいい
- 「ながら聴き」でも内容が頭に入る
- 「ながら聴き」できるシチュエーションが多い
- 老眼で文字を読むのが辛くなってきたシニア世代
- 新しい読書体験をしてみたい
どちらもサブスクサービスなので、やはり元が取れなければもったいないというのは正直なところ。
漫画や雑誌のサブスクサービスなら専門のサイトがいくつもあり、それぞれかなり充実した内容で満足できるものも多いのかと思います。
しかし、小説系の電子書籍市場は成長しているとはいえまだまだコンテンツに満足できない方も多いのではないでしょうか?
利用してみたけどあまり読みたいものがなかった、などの意見も目にします。
Kindle Unlimitedも200万冊が読み放題とはいえ、洋書も含めた数字ですし、電子書籍化されていない本も多く、誰もが満足できるサービスではないかもしれません。
それでもKindle UnlimitedとAudibleのどちらも利用することでかなりの本をカバーできます。
毎月3冊以上の本を購入している人は元が取れます
KindleUnlimited¥980とAudible¥1,500を合わせて月額¥2,480です。
毎月本や雑誌を3冊以上買うならば十分元が取れる金額です。
ましてや読める本は、到底ひと月で読みきれる量ではありません。
ただ、Kindle UnlimitedもAudibleも新刊本はすぐには読み放題や聴き放題コンテンツ化はされないので、新刊本を早く読みたい人には向いていないです。
それでも新刊にこだわらない人なら、Kindle UnlimitedとAudibleの同時利用で読書欲は必ず満たされますよ
まとめ
筆者はどちらも使うことで日々の読書ライフはかなり充実感があります。
でもどちらのサービスも、合う合わないは人によって違いがあります。
私に合うかな?と迷っているならやはり試してみるのが1番です。どちらも30日の無料体験ができるのでまずはお試しをオススメします。
でもどちらも同時に体験登録してしまうと十分な体験ができないまま終わってしまうかも
体験登録は片方ずつがいいですね
使い方に慣れるのに初めは時間がかかります。片方ずつじっくり体験してください。
自分に合うなと実感できたら使い倒しましょう。
そしてこれは私の体験ですが、無料体験だけで解約するとその後にお得な割引キャンペーンのお知らせが来ることがあります。なので、割引キャンペーンが来た時にサブスク契約をすれば少しお得に契約できることがあるのです。キャンペーンは必ず来るわけではないようですけれど………..
もし、お得なキャンペーンに出会ったらチャンスを逃さずに!
お試しして電子書籍はやっぱり肌に合わない、となればそれも良しです。
どちらにしてもあなたの充実の読書ライフ、お祈りいたします。
最後までお読みいただきありがとうございます。
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