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スキマ時間で本を取り込めるオーディオブックサービス。
そのトップサービスであるAudibleが気になっている方も多いのではないでしょうか？
サブスクのサービスは初めに無料お試し期間が設定されていることが多いですよね。
Audibleも初回は30日間の無料サービスで始められます
しかし、使ってみたけどやっぱり合わない、つまらない、利用したいコンテンツがなかった、
などでお試し期間だけで解約したくなる場合もあります。
通常はスマホアプリで全て事足りるのですが、解約となると少し面倒なのも“サブスクあるある”ですよね。
そこで、スマホからだとちょっと分かりづらい解約の仕方を解説してみました
「解約」「退会」「休会」って何か違いがあるの？
そんな疑問にもお答えします。
解約・退会・休会の違い
Audibleは2022年1月から月額¥1,500での聴き放題サービスへ変更されました。月契約のサブスクサービスだけなので、解約すると自動的にAudible会員は退会します。
ただし、アカウントを閉じなければ非会員としてAudibleの利用は可能です。
無料お試しの期間中でも退会できます
また、解約手続きを行なってもすぐに聴けなくなるわけではありません。
次回契約更新日までは利用が可能です。
例えば
4月10日に契約
⬇️
4月25日に解約手続き
⬇️
5月9日までは聴き放題で利用できる
契約日から起算するので、契約の更新日は人によって違います。
ただし、初回のお試し無料期間は「30日間」だから注意が必要ですよ
例えば
5月10日に初回契約
⬇️
契約更新日は6月８日となります
この場合は６月９日から通常会員として課金が始まります。更新日はアカウントサービスで確認ができます。
解約するとできなくなること
解約（退会）すると、聴き放題対象の本は、既に聴いたタイトルを含めて全て聴けなくなります。
ただし、単品購入した本は何度でも聴くことは可能です。
また聴き放題以前の契約で、コインを利用して交換した本についても同様に聴き続けられます。
アカウントは残さないと、購入本も聴けなくなりますよ
解約後の非会員でできること
解約（退会）してもオーディオブックを単品で購入して聴くことはできます。
ただし、会員は全ての本が30%引きで購入ができますが、解約後の非会員には適用されません。
単品購入だと¥3,000以上する本が多いから、月に1冊でも聴くなら解約はもったいないかな
休会とは？
退会ではなく一旦お休みしたい場合は「休会」ができます。
- 1ヶ月単位
- 最大3ヶ月まで
- 1年に1度だけ有効
※無料お試し期間中は適用されません
来月は忙しそうとか、一旦休んで別のサービスを試してみたい時などに便利だよね
一度利用すると、その後12ヶ月は休会できません。
解約（退会）方法
それでは解約（退会）のしかたです。
解約はスマホアプリからはできないので、Webサイトへの移行が必要です。
アプリだけ削除してしまって、気づかずにずっと課金され続けたりって結構あったりしますので要注意！
スマホからの解約（退会）
スマホアプリからは直接退会ができません。公式PCサイトへ入らなければいけません。少し面倒なので図解します。
①まずはお使いのスマホブラウザからAudible公式サイトを開きます。
②スマホの公式WEBサイトが開きました。
画面を下へスクロールして、スマホサイトから、さらにPCサイトへ移動します。
③1番下までスクロールして［PCサイト］をタップします。
この後はPCからの退会と同じ手続きとなります。
PCからの解約（退会）
④PCサイトへ移動したらログインします。
上部に「〇〇さん、こんにちは」と出ていればログイン済みです。
⑤「〇〇さん、こんにちは」をタップするとウィンドウが立ち上がるので、［アカウントサービス］をタップします。
⑥アカウントサービスのページへ移行できました。
左下の［退会手続きへ］をタップします。
⑦ページが変わったら左下の［このまま退会手続きを行う］をタップします。
⑧退会理由にチェックを入れて1番下の［次へ］をタップします。
⑨下部の［退会手続きを完了する］をタップすると完了です。
休会方法
※休会する場合は上記の退会手順⑧まで進んでください。
休会申請の30日、60日、90日を選んで［休会する］をタップします。
ちなみに左側の「３か月割引オファー」は引き止め作戦ですね(^^)
Audible以外のオーディオブックサービス
日本で展開されているオーディオブックサービスはいくつかありますが、聴き放題のサブスクサービスは2サイトしかありません。
audiobook.jp
Audibleの月額¥1,500がどうしても抵抗がある方にはaudiobook.jpをお勧めします。
現在展開されているオーディオブックサービスではAudibleかaudiobook.jpが断トツのツートップです。
日本語コンテンツは国内最大です。
- 月額¥1,000の月ごとプラン
- 年額前払いの¥9,000の1年プラン（月額¥750相当）
- 単品購入を基本としたお得なチケットプランや月額プラン
- 14日間の無料お試し期間
筆者は以前利用していましたが、ビジネス書や啓発本、実用書などはAudibleより充実していた印象です
ただ小説目当てだとAudibleがいいよね
Amazon Kindle Unlimited
また、厳密にはオーディオブックとは言えないかもしれませんが、Amazon Kindleでは「読み上げ」機能が利用できます。
全ての本に適用はされませんが、Kindle Unlimited200万冊のコンテンツは桁違いです。
ただやはり機械音声は抑揚もないし聴きづらいんだよね
接続詞の「〜は」をそのまま「〜ha」って読んだり、訓読みの漢字を音読みしちゃったりの間違えも多いのよね
とにかく、読むのではなく音声で情報を得たいとするなら便利な機能には違いがないですね。
最後に
今回はちょっと分かりづらいAudibleの解約方法について解説しました。
どのサブスクサービスでも言えることですが、解約する場合はきちんと手続きをしないと、解約したつもりが失敗してずっと課金され続けることにもなりかねません。
しかもビジネスとして、ちょっと分かりづらくなっていたりすることも多いんですよね。最近は規制もされているようですが……..
新しいサービスは使ってみないことには自分に合う合わないは判断できません。お試しサービスを上手に使いながら自分に合うサブスクの利用をしていきたいですね。
最後までご覧いただきありがとうございます。この記事が何らかのお役に立てれば幸いです。
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