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このところTVCMでよく見かけるようになった『Audible』はご存知ですか?
Audibleは書籍を朗読した「オーディオブック」を配信するサービス。
「聴く読書」とも呼ばれます。
日本のオーディオブック市場は年々拡大しており、2024年度には680億円と予測されています。
電子書籍の2024年度の予測市場規模は7,000億円を超えるとされていますが、そのなかでオーディオブックは電子書籍市場の10%です。
また、オーディオブックの主な利用層は30代40代なのですが、オーディオブックは50代にこそ適しています!
一度試してみればその快適さがよくわかると思います!
そこで、オーディオブック生活を始めて、それまでの読書習慣が大幅にアップデートできた筆者が、50代にこそ『Audible』が最適な理由を3つお伝えします。
3大理由の他にも
- Audibleを有効利用する方法
- Audibleの登録方法
もあわせて解説します。
Audibleを利用することで、いそがしいあなたでもインプット量を増やしてそれまでの読書習慣を大幅にアップデートできますよ。
50代にオススメの3大理由
3つの理由を詳しく説明します。
目を使わない
なんといっても目を使わなくて良い!これが第一の理由です。
Audibleはプロのナレーター・声優による朗読で耳だけを使って本がインプットできます
老眼に苦労してませんか?一年一年と見えなくなりませんか?
体力の衰え、集中力の減退、50代になると老化の始まりを自覚し始めます。
なかでも視力の変化がもっとも大きいのではないでしょうか?
筆者はずっと視力が良かったせいか、老眼の進み具合が急激です(T-T)
長時間本が読めなくなった。暗いところだとよけいに文字が見えない。字を追い続ける集中力がなくなった。
そんな悩みをスパッと解決してくれるのが、聴く読書『Audible』なのです。
まだまだ読書を楽しみたい50代にこんなに優しいことってないではありませんか?
さらに、
Audibleは照明のないところでも読書できるのがありがたいよね
スマホ・タブレットなどを利用して布団の中などでも、照明なしで本のインプットが可能です
すきま時間を利用できる
また、読書をするのに1番の苦労は時間の確保ですよね。
でも、Audibleならわざわざ読書時間を確保する必要がありません。
移動時間・家事の時間・趣味の時間を読書時間に変えられる
例えば、電車移動中に読書される方は多いかと思いますが、運転中にはできません。しかしAudibleなら運転中も可能です。
また料理や掃除を本を片手に読書しながらできなくはないですが、Audibleならより簡単です。
筋トレや散歩、釣りなどの趣味の時間にもAudibleを使って2つのことを同時にできてしまいます。
「学び直し」「リスキリング」をしたい年代
そして、「学び直し」「リスキリング」です。
現代のIT技術の進歩はものすごい速さですよね?
自分の子供や部下などをみても、デジタルネイティブ世代と比べて50代はどうしたって最新分野に苦手意識を持ちがちです。
50代が働き始めたのはパソコン創世記なので無理もありません。
とはいっても仕事でも趣味でも情報のインプットが多いに越したことはありません。
インプットの強い味方はなんといっても「本」ですよね
Audibleは話題の本も利用できます。
- 「1%の努力」 ひろゆき
- 「夢をかなえるゾウ」 水野敬也
- 「やる気に頼らずすぐやる人になる37のコツ」 大平信孝
- 「複利で伸びる1つの修正」 ジェームズ・クリアー
- 「ジェイソン流お金の使い方」 厚切りジェイソン
- 「同志少女よ敵を撃て」 逢坂冬馬
- 「シャイロックの子供たち」 池井戸潤
また、50代は人生の中でも変化が大きい年代です。
- 子育て終了
- 親の介護
- 親が亡くなる
- 役職定年
- 転職etc….
特に子育てが終わったり、第一線での仕事からひと段落ついたり、自分の時間が増えることも多いかと思います。
しかし、人生100年時代といわれる現代では、まだ折り返し地点についたばかり。
50代になって、これまでを振り返ると
- まだまだ自分は知らないことばかりだ
- これまでの人生では知り得なかったことにも触れてみたい
などと思うことありませんか?
そんな「学び直し」にも効果的なのが読書ですよね!
とはいえ、まだまだ仕事もしなければいけない。1日の時間は限られている。自分の時間を全て読書に充てるわけにもいかない。
だからこそ、それまでは読書に充てられなかった時間を、効率的に本を取り込める時間に変え、読書時間を大幅に増やすことができる『Audible』がおすすめなのです。
そしてAudibleは学び直しにうってつけな自己啓発本やビジネス書、歴史、実用本などの品揃えも豊富です。
そもそもAudibleとは?
Audibleとは書籍や講義などを音声コンテンツとして朗読した「オーディオブック」が利用できるサービスです。「聴く読書」とも呼ばれます。
新しい読書のカタチとして近年利用者が増え続けています。
あのAmazonが提供しており、2022年1月より聴き放題のサブスクサービスを開始したことでコスパが格段に上がりました!
なんといっても手や目を使わずに耳で聴くだけで本をインプットできる「ながら聴き」が最大の魅力!
- 通勤通学の移動中
- 掃除・料理など家事をしながら
- ジョギング・トレーニングなど運動しながら
- 子供への読み聞かせにも
- リラックス効果で睡眠導入にも
それまで読書にあてられなかった時間にも本が「聴ける」ようになります
Amazonの提供なので問い扱いカテゴリー、コンテンツ量ともに豊富です。
・自己啓発・ビジネス・キャリア・政治・社会学・自己啓発
・文学・ノンフィクション
・歴史・ミステリー・サスペンス・政治・社会学
・SF・ファンタジー
・キッズ・ライトノベル
また、「朗読を聴く」というスタイルも独特の効果があるようです。
Audibleが2022年6月に行った「朗読と声の持つ力」についての調査では、「人の声を聞くと気分が明るくなったり癒されたりしたことがある」という回答が50%でした。
人が朗読してくれることで、心にも良い影響がうかがえるようです。
Audible利用の最適シチュエーション
「ながら聴き」が魅力のAudibleですが、なかでも一番の『ながら』はなんといっても【移動中】です!
【移動中】が最適なシチュエーション
「ながら聴き」の中でも「移動しながら」が最も受けられる恩恵が大きいのがその理由です。
「運転中」や「散歩中」は本来、読書することは不可能です。それがAudibleなら可能です。
素晴らしいコストパフォーマンスではないでしょうか。
運転が生業の私は、仕事をしながら2、3日に一冊ペースで聴けています!
また、もともと電車やバスでの読書習慣があった人でも、Audibleにすれば手と目が空きます。紙の本だと座れない時は読みづらいですが、Audibleならば両手で吊革にもつかまることができますし、目が空いていることで、うっかり乗り過ごしてしまうこともなくなるかもしれないでよね?(笑)
筆者はかつて電車通勤をしていた頃は、通勤時間は読書をしていました。
ところが車での仕事に転職し、電車通勤がなくなり、読書量が激減してしまいました。家にいる時間は意外に読書時間を作るのって大変ですよね。
なんとか電車通勤の頃のように本を読む時間ができないだろうか、と考えていたところにオーディオブックに出会いました。
毎日の運転時間をラジオや音楽ではなく、オーディオブックを利用すれば読書量がうんと取れるのでは?有効な時間利用になるのではないか?
大当たりでした!
それまでも仕事に苦痛はありませんでしたが、オーディオブックの利用を始めてからは仕事時間がワクワクとした有意義な時間へと変わりました。
単純作業でないと集中できない
ただ、「ながら聴き」がメリットとはいえ、デメリットもあります。
「本を聴く」のは、集中しないと内容が頭に入りません。ですので「ながら作業」は単純なものに限られます。
頭を使いながらする作業では結局、本の内容は頭に残らないのよね
もっとも、最適なシチュエーションは人によって違いもあるかもしれません。
私は運転中に聴いても集中できますが、運転しながらだと集中できない人もいるでしょう。
反対に、私には料理しながらだと手順などに意識がいってしまうので無理ですが、慣れている方は料理中が向いているかもしれません。
また、運動でも散歩やジョギングにはいいですが、トレーニングしながら聴くことに集中できるかはひとによって分かれるところかもしれません。
自分に合ったシチュエーションが見つけられればAudibleはとても有意義なサービスですよ!
50代になると運動がてら散歩することを日課にする人も増える年代です。Audibleなら運動とインプットが同時にできます。まさに一石二鳥ですね。
Audibleが有効利用できる条件
また、Audibleを有効に利用するためには、Audibleを使用する時間があることが条件です。
ん?当たり前じゃない?
そうなんだけど、登録したけど結局使わなかったって結構聞く話なのさ
読書は「習慣化」することが大切で、それは「聴く読書」でも同じことです。
通勤時間や朝の散歩など、毎日一定に利用できる時間があるかどうかが大切です。
ましてや無料期間を過ぎれば月額の発生するサブスクリプションサービスです。無駄に月額利用料を払い続けるようではもったい無い。
紙の単行本を買えば安いもので¥1,000〜¥2,000です。Audibleの月額¥1,500の元を取るには月に2冊は聴ける時間が欲しいですよね。
例えば
🚇通勤片道30分(往復1時間)x20日出勤=20時間とすると
通勤時に必ずAudibleを利用すれば月に20時間聴けます。
小説などは10時間を超えるものが多くなりますが、コンテンツは平均的にひと作品5〜6時間でしょうか。毎日利用すれば、月に20時間の通勤時間で3冊程度は聴けるはずです。
上段「心理的安全性のつくりかた」:5時間59分、「世界の頭のいい人がやっていることを1冊にまとめてみた」:4時間12分、「豊臣秀吉」:20時間13分
下段「俺ではない炎上」:12時間49分、「うまくいっている人の考え方」:3時間29分、「池上彰の行動経済学入門」:3時間14
習慣化して月に3冊ペースで聴くことができれば利用価値は十分ありますね。
本を「聴く」スタイルが楽しめることが前提よね
再生速度が変えられます
また、Audibleは再生速度を0.5〜3.5倍速まで0.1刻みで変えることができます。
どの本も1倍速だとかなりゆっくりに感じてしまいます
自分が快適に思える速度で聴くのもAudibleを使いこなすコツね
Audibleを有効に利用する方法
Audibleを有効利用する方法として「ジャンルで使い分け」するのも良いです。
私はもともと小説以外の本を目的にオーディオブックを始めました
50代になって自分の知識量を考えたときに、これでいいのか?心もとないな、と焦りの気持ちがありました。小説は好きでずっと読む習慣は持っていたのですが、1日の中で読書する時間は限られます。
ビジネス書や歴史書、あまり興味も持っていなかった自己啓発本なども読んでみたい。
でも貴重な読書タイムをわざわざそれらの本を読む時間にあててしまうと、好きな小説を読む時間が減ってしまう。
そこで出会ったのがオーディオブックでした。
そもそも朗読で小説が楽しめるのかは疑問でもあったのです。
運転をしながらビジネス書や歴史書、自己啓発本で刺激を受け、家では寝る前の時間にじっくり小説を楽しむという生活をはじめました。
ところが、現在は実用本よりも圧倒的に小説を楽しむ時間が増えています。
その経緯はこちらの記事⬇️にしたのでよければご覧くださいませ。
Audibleの登録は簡単です
Audibleの登録にはAmazonアカウントが必要です。
Amazonアカウントをお持ちでなければ先に作りましょう。AudibleのWebページからできます。
AudibleのWebページから[無料体験を試す]をクリックします。
※画像はプライム会員用の3ヶ月無料キャンペーンですが通常は30日です。
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Audible無料体験の申し込みページに入るので下にスクロールします。
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無料体験申し込み完了です。
本を選んでみましょう。
退会は無料期間中でもいつでも可能です。
その他の利用方法はこちらの記事で詳しく解説しています。
まとめ
オーディオブックはまだまだ新しいサービスです。
Audibleも品揃えが十分とは言えません。これからの成長に大いに期待したい部分です。
また、成長が見込まれるサービスでもあります。
50代になると新しいサービスやシステムには疎くなります。向上心が薄れてくるのか、面倒な気持ちが先に立つのか……..私もついついなりがちです。
でも有益なサービスはどんどん取り込んでいきたい。
それは時代に取り残されないためなどではなく、自分を常にフレッシュで前向きなな状態に保っておくために。
Audibleを仕事中に使うことで仕事にポジティブに向き合えますし、なにしろ読書量が増えることは満足感や充実感が増します。まさに「リア充」ですね。古いか(^^;;
最後までお付き合いいただきありがとうございました。
あなたの読書ライフに少しでもお役に立てれば幸いです。
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