衰えてきた愛犬との暮らしで役に立ったものはこの3点!

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犬が衰え、身体機能が弱ってくるとそれまでの生活環境では犬に負担がかかります。

我が家の犬は17歳の雑種犬。まだ「介護」まではいきませんが色々な面で衰えてきたなぁとかんじます。

歩くことはゆっくりにはなりましたが問題はありません。耳は遠くなりましたが目は見えています。困っているのは「寂しがる」ようになったこと。留守番が苦手になってきたようです。

そんな老犬の入り口を超えた我が家の犬。犬用に導入した我が家のアイテムでこれはよかったなぁと思ったものを3点紹介します。

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衰えてきた愛犬との暮らしで役に立ったもの3点

ここ1、2年で導入したもので役に立ったものはこちら

  • ジョイントマット
  • 見守りカメラ
  • スマートリモコン

この中で犬にとって良かったものはジョイントマットです。

あとの2点は飼い主の心配を減らすことしか出来ないかもしれません。それでもなかった時に比べて安心感は大きいです。スマホを利用していないと全く無意味なものなので、スマホを使っていないという方はごめんなさい。

我が家の犬はまだ介護が必要ではありません。これから先いわゆる「介護用品」なども必要になってくるのでしょう。その時々で犬にも飼い主にも役に立つものをさがしながらシニア犬ライフを一緒にすごしていきたいなと思います。

ジョイントマット

まず1つ目はジョイントマットです。犬は目に見えて歩きやすそうになりました。

犬が10歳の頃に引っ越してきた我が家は、全ての部屋がフローリング。特にリビングは床暖房なのでカーペットの類は使っていませんでした。そもそも犬がいると毛が落ちるのでフローリングのままだと掃除がしやすいんですよね。

数年は何も問題なかったのですが犬が14、5歳ころからでしょうか。少しO脚になり、歩く時に爪を床に擦るようになりました。

ジッとしていると足が徐々に開いていくようになり、筋肉が衰えてきたのが一目瞭然でした。

我が家は2階が主な生活圏でしたので、階段の滑り止めのカーペットと共に、リビングや廊下にジョイントマットを敷きました。

オクチャン
オクチャン

コルクマットもありますが、段差ができてしまうのと爪でボロボロになってしまうのでウチはNGでした!

ジョイントマットのメリットは何といってもこの3点!

  • フローリングにピッタリ吸着
  • 洗える
  • リーズナブル

犬が歩く部分にだけ敷けばいいので吸着力は大事です。また、我が家は猫も同居しています。またこの猫がよく吐きます。犬がうんちを漏らすことがたまにあります。そのような時に部分的に洗えるジョイントマットは重宝です。

また部分的に劣化が早かったりした場合に買い足せばすむのでそこもポイントです。それほど厚さのないタイプならフローリングとの段差もできません。

デメリットは見た目が格好良くはないことでしょうか。いや、ウチは貼り方のセンスがないだけかも(^^;;

おしゃれなタイプもあるので上手な方は逆に見た目が良くなるかもしれないですね。

見守りカメラ

2つ目は見守りカメラです。

我が家の犬は歳と共に「寂しがり」が強くなりました。お留守番をさせていると、帰った時に家の中で遠吠えのように鳴いていることがあります。

短時間なら大丈夫なのですが、夜遅くなると我慢ができなくなるみたいです。

どは言っても留守にしている時にどれだけ鳴いているのかはわかりません。

オクチャン
オクチャン

さらに仕事の都合で夫婦揃って帰りが遅くなりそうでした

シーチャン
シーチャン

心配だから、様子を把握しておくためにカメラ付けようよ

カメラをつけたところで、鳴いているからと早く帰れるわけではないのですが………

それでも留守中の犬の様子がわかったのは夫婦共に精神的に楽でした!

思ったよりも鳴くことがなかったのです。特に仕事で留守にする時は犬もわかっているみたいで、まず鳴きません。すごいですよね、犬って。

さらに私も思ってたより仕事が遅くならなかったので、その安心もあるのですが。

うちが選んだカメラはごくシンプルなタイプです。

  • モーション検知・・・スマホにアラームを設定できる。(使ってません)
  • サウンド検知・・・スマホにアラームがきます。音も聞こえるのでアラームがきたらスマホで画像をチェック。この機能をメインで使っています。
  • 録画機能・・・内蔵SDカードもしくはクラウドに録画も可能。
  • 双方向通話・・・スマホ越しに会話ができます。犬とは喋れないので使っていません。

画角は固定ではないのでスマホでピンチしたりフリックしたりで見たいところにカメラを向けることができます。

機種は様々なタイプがあり、遠隔でエサやりが出来るものもあります。価格帯としては¥3,000、¥5,000〜¥7,000、¥10,000オーバーという感じです。それぞれ機能的にというよりは画素数の違いで価格が決まっています。

犬の行動を把握するためならば画素数の高い写りの良い機種よりは、画角が大きい広範囲を撮影できるかに注目したほうが良いです。価格もリーズナブルですしね。

家庭のwi-fiとカメラを接続してスマホと連動するので、使用するにはwi-fi環境が必要です。

犬の行動が見通せる場所に設置すればかなりの行動を把握できます。しかし、我が家の17歳はほとんど寝ていますね。

スマートリモコン

スマートリモコンて何?という方は多いのではないでしょうか?

オクチャン
オクチャン

家電のリモコンをひとまとめにしてスマホで操作するための機械!

といえばお分かりいただけるかと思います。

スマートリモコンも犬の「寂しがり」対策で導入しました。

冬場は陽が落ちるのが早いですが、なかなか明るいうちには帰れません。家が暗いと不安感が増すのか?ただ単に時間的に我慢の限界なのか?暗くなるまで留守番していると寂しがって鳴く傾向が強いのです。

シーチャン
シーチャン

でも朝から電気つけっぱなしで出かけるのは不経済よね……….

オクチャン
オクチャン

スマホで家電操作できたらいいかもね

外出先からスマホを使って暖房をつけたりお風呂を沸かしたりするのをTVCMなどで見たことありますよね?

そうするには専用の家電を揃えなければいけないのかと思っていたら「スマートリモコン」というものを買えば可能であることを知りました。

とはいえ全ての家電をスマホで操作できるわけではありません。ざっくりと条件が二つあります!

  • 赤外線リモコンに対応している家電であること
  • 家がwi-fi環境であること

スマートリモコンの詳しい説明はこちらのHPをご参考に!
https://linkjapan.co.jp/blog/smart-remote-guidance

我が家はリビングのシーリングライトがリモコン使用だったので、即購入。スマートリモコンでリビングの電気とTV、エアコンが夫婦のスマホからON/OFF出来るようになりました。

明るくすれば寂しがり鳴きしないのかというと、鳴く時は鳴きます。しかし、鳴いていない日は明るいことが効果的なのかもしれないと、まぁ飼い主にとっての気休めなのかもしれません。

それでも夏場の冷房などは、朝からつけっぱなしで出かけることもないので経済的にもいいのかな?と思います。

冒頭にも書いておりますが、我が家の犬はまだなんとか自分で全てをこなせる状態で、老犬とはいえ介護するまでには至っていません。ボケている様子も見られません。

できるだけ犬も飼い主も快適に過ごすためにこれからも色々試すことは増えていくのでしょうね。

現在のところは「ジョイントマット」「見守りカメラ」「スマートリモコン」の使用は我が家ではかなりポイントが高いです。お試しされても損はないのかなぁと思いますよ!

これもかなり助かりました

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