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50代になると「睡眠力」が落ちてきます。
『年寄りは早起き』
というのはほとんどの人が納得しますよね?
自分も50代を迎え、朝早く目が醒めるようになってきました。
まあそんなものかと思うのと同時に、もっと寝てみたい、
ここ何年も熟睡感を得たことがない。もっと良く眠る方法はないかな?
そんな欲求もあり、寝具を替えてみました。
高反発マットレスの『エアウィーブスマートZ01シングル』です。
使ってみての感想をお届けします。
綿ぶとんから高反発マットレスに替えました
綿ぶとんからエアウィーブに替えて2年ほど経ちました。
50代ですが、特に腰痛など身体的に具合の悪いところはありませんでした。体への投資のつもりでの購入です。
私が選んだのはエアウィーブの中でも価格の安い3つ折りができて、床に直に敷くタイプ
『エアウィーブ スマートZ01シングル』です。
結果と総評
結論からいえば私にはとても合っていました。
総評
ずっと気になってはいたので、もっと早くから使っていればよかったなぁ
- 夏の暑苦しさからの解放
- 夜中に目が覚めることが劇的に減る
- 同室の妻からはいびきが減ったと指摘あり
- 布団を干す手間からの解放
- 起床時に寝不足を感じることがほとんどなくなる
硬く感じる布団は自分には合っていないと思っていたのですが、どうやらそれは思い込みだったようです。
マットレスを変えてから明らかに夜中に目が覚めることがなくなりました。寝返りが打ちやすいとされる高反発マットレスの特性が体に合っていたのだろうと思います。
熟睡感も得られて、たとえ予定より早く目が覚めてしまっても、睡眠不足は感じなくなりました。
前よりいびきも減ったね
同室の妻にいびきが減ったと言われますが、それがマットレスの効果なのかは分かりませんが、枕は同じなので寝る姿勢が良くなったのかもしれません。
それまでの寝具事情
寝具は結婚してからは「ウレタンマットレス+綿ぶとん」
フローリングの部屋に一畳の畳+マットレス+綿ぶとん
住宅事情でベッドは置けなかったのでそうなりました。若い頃はベッドのマットレスにも綿ぶとんを敷いて寝ていた綿ぶとんファン。なにより綿布団のふかふか感が好きでした。
購入のきっかけ
- 布団が干しにくい家に引っ越しをしていた
- 飼っていた猫に粗相をされ買い替えに迫られた
- 夏の暑苦しさが気になるようになっていた
- 妻が他社の直敷きマットレスを使っていて勧められた
購入前の懸念
- 高反発マットレスでは硬すぎないか?
- フローリングに直敷きでは冬場が寒いのではないか?
- 価格に見合う性能か?
結果
「高反発は硬すぎる?」➡️すぐに気にならなくなる。
もともと妻の硬いマットレスを体感していたのである程度の予想はついていました。確かに購入して数日は硬い印象はありましたが、不快なものではなく、すぐに慣れていきました。購入したのが夏場で、綿布団の暑苦しさから解放された快適さが勝ったことも一因かもしれません。
「冬場が寒いかも」➡️全く寒くはない。
通気性が良く夏場の快適さは予想通りでした。懸念はその通気性で冬に寒く感じるのでは?という点。掛け布団は変えていません。対策として、マットレスの上に保温性のあるパッドを置けば綿ぶとんと変わらない暖かさです。
かえって冬場になかなか天日干しができない時の綿布団よりもコンディションが一定なので使いやすいです。
「価格に見合う?」➡️私はたいへん満足しています。
メリットと失敗談
「洗えて清潔」なのも売りですが、我が家ではその恩恵を十分に受けました。
犬と猫が同居しているのですが、猫はその後粗相をしなくなりましたが、老犬がお漏らしをするようになりました。あいにく犬は私の寝床が好きで日中はほとんどそこに横になっています。
犬猫はしょっちゅう吐きますのでそれなりの対策はしていましたが、ある時老犬が結構な量のお漏らしをしてしまい、初めて中のエアファイバーを洗いました。
「洗える布団」は動物と同居の家にはとても有難いものです。
【失敗談】は洗濯の時にカバーのファスナーを開けっぱなしのまま洗濯機に入れたために、ファスナーの一部が破損してしまい三分割のうちひと区画のファスナーが閉じなくなってしまったこと。マットレス全体を覆うカバーシーツをかけているので大きな支障はないのですけれどね。
カバーを洗う時はファスナーを閉めましょう。
高反発素材は合う人と合わない人がいると思います。誰にでもオススメとは言えませんが、体にあえば快適さは言うことなしですよ!
デメリット
通気性が良いからと言って敷きっぱなしはダメです。
特に私のようにフローリングに直接敷くと、床面のカバーはカビます。
- マットレスの下に湿気とりパッド
- 昼間は立てかける
三つ折りタイプなのでその場で自力で立ちますので場所は選びません。
マットレスの高反発・低反発って?
そもそもマットレスには高反発と低反発がありますが違いは何でしょう?
高反発マットレス | 低反発マットレス | |
特徴 | 反発力が強い 硬いと感じる | 弾力性がある 沈み込む感覚 |
メリット | 通気性の良さ 寝返りが打ちやすい 理想的な姿勢を得やすい | 寝心地の良さ 包み込まれる感覚 体圧の分散 |
デメリット | 高価格帯が多い 選ぶ基準が分かりにくい | 寝返りが打ちにくい 夏場に暑さを感じやすい 蒸れやすい |
そもそも綿ぶとんファンだった私が特性が近い低反発を選ばなかった理由は、
「夏の睡眠の質を高めたかったから」
です。
個人事業主なので体が資本です。50を超えて特に夏場の体力維持を考えました。
夏に睡眠の質を上げるには高反発マットレスがいいのかな?
エアコンをつけて寝るのが嫌いなことも高反発を選ぶ理由でした。
まとめ
寝具は毎日使うものですが頻繁に買い替えるものではありません。
ましてや高機能マットレスとなると買うのに勇気がいる商品です。
なのでネットにはさまざまな口コミがあふれています。
もちろんいろいろな口コミをみて、実際に売り場で触ってみて、じっくり検討されたほうがいいことは言うまでもありません。
私のレビューもその一助にしていただければ幸いです。
最後までお読みいただきありがとうございました。
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